1988-03-09 第112回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
そういった意味で、近年特に琵琶湖の水位の低下、そういう関係もございまして、根太になっておりますところの松丸太そのものも非常に早く腐っていく。この部分を実は近代工法に変えてはいかがなものか。これは水の下なんでありまするけれども、そういった工法を許されないものか。やはり昔どおり松丸太にしなければ文化庁は許してくれない、修理を許してくれないのかどうなのか。
そういった意味で、近年特に琵琶湖の水位の低下、そういう関係もございまして、根太になっておりますところの松丸太そのものも非常に早く腐っていく。この部分を実は近代工法に変えてはいかがなものか。これは水の下なんでありまするけれども、そういった工法を許されないものか。やはり昔どおり松丸太にしなければ文化庁は許してくれない、修理を許してくれないのかどうなのか。
まず、現在やっていますHぐいと松丸太による土どめ工でございますが、当初は実はあのラインではなくて、もう少し山側の、今土砂が流れでございます地域に打とうと計画したわけでございます。ところが実施段階になりまして、その土砂の中にプロパンガスが流出してその中に入っておったわけでございます。したがいまして、そこにHぐい等を立て込みますと爆発の危険がある。
○秋山政府委員 それにつきまして一つのデータとして申し上げられますのは、やはり被害を受けた松、松丸太を移動することによって突発的に出て、そこで被害が発生したという例がございますので、それも一つの原因だろうと考えております。
そういったことで若干の期間がかかるわけでございますが、御指摘のように、それまでの間に豪雨等があった場合に非常に危険でございますので、重機が入るだけの準備工事をいたします間に、松丸太等を打ち込みまして若干の補強を現在いたしておるわけでございます。
基礎は数十万本の松丸太を打ちましてそしてコンクリートの基礎を築く。その上に鉄骨を建てて鉄骨をれんが及び石、さらに表面をタイル状のれんがで張った。それから床は鉄筋コンクリートという、ですから明治のれんが、石の時代から大正、昭和の鉄筋コンクリート、鉄骨建築の時代の移り変わりを非常によくあらわしている建築だ。
これは恐らく、特にこれは沖繩の場合は証明できておりますが、この材線虫によって枯れた松丸太を運んで新しい伝染源をつくった、こういうふうに見ざるを得ないと思います。 それからいま一つ、ほかにこの松を枯らす原因があるのではないか、そのとおりでございます。
米松丸太、ダグラスファーの場合は、去年の四月ごろのCIF価格は並み材で一万三千六百円程度であったものが、現在二万五千円から二万六千円。ソ連材の落葉松の場合で、去年の大体九月ごろまで立米一万円程度であったものが、昨年の十一月ごろから急騰して一万四千円程度。ラジエーターパインの場合で、大体去年の十一月ごろまで一万円前後であったものが、現在一万七千円前後、こういうことなんですよ。
それから午後三時頃までに放送塔——七メートルくらいの高さの松丸太を組んでつくった放送塔ができ、それから簡単なトイレもできた、そして周囲に有刺鉄線をめぐらした、こういう事態になったわけであります。
ガス管を受ける木製のやぐら、これは、さっきから申し上げる、鳥居立てと申しておりますが、二本の鳥居柱、これは松丸太でございますが、この柱を四本の横木と二本の筋かいを用いてボルトで締めつけて、その上にガス管受けの笠木が乗せてある構造でございます。なお、前後の鳥居立て同士は一メートル三十センチの間隔でございますが、左右それぞれ三段にわたってつなげておるのでございます。
それから、いままでの御指摘のとおり、このパイプをささえておりますやぐらは、これは全部松丸太で組んでおるわけでございます。大体六メートルの松丸太を地下鉄の工事の天井からやぐらを組みまして、それを一メートル二十の間隔ごとに立てておる。そうしてその上へ導管を通しておる。その間に良質の砂をかたく埋める、こういう規則になっておるわけであります。
それから第三番目といたしましては、それらの虫が付着しておる材木があっちこっち移動するという形を防止するために、農林大臣の指定になりますけれども、被害松丸太の移動を禁止するという措置をあわせやっておるわけでございます。現在は二十二府県にわたってこれを実施しておるわけでございます。それから最後に、やはり松の虫は大体七十種類ぐらいのいろいろな種類の変わったものがございます。
以上、病害虫の直接の防除費を申し上げたのでございますが、そのほかに農林大臣命令によりまする松丸太等の移動制限に伴いまする検査費として検査実行費三百万円、組織的な共同防除を推進するための必要な経費に対します補助金といたしまして九百万円を計上いたしておりまして、病害虫等の防除の推進をはかることといたしておるのでございます。
○政府委員(若林正武君) 法第三条によります農林大臣の移動制限命令が出なかった理由でございまするが、参考資料の一四ページにございますように、昭和二十五年以降、府県知事の命令によりまする松丸太の移動制限措置が実施されておるのでございます。
一方、輸入のおもなものは羊毛を筆頭に(三十六年のわが国の輸入総額の五十四%)、食肉(特に羊肉)、松丸太、くず鉄、ミルクカゼイン等原材料であります。これら原料品に対するわが国の需要が旺盛でありますので、貿易じりは、昭和三十一年以来若干日本の入超の傾向でありますが、これはもともと両国の貿易構造は相互補完的であって、相互に貿易量を拡大する余地が大きいことによるものであると考えられる次第であります。
本件につきましては、私どもに入っている報告では、道路の中央に長さ二メートル、直径二十センチ内外の松丸太を多数積み上げて油を注いでたき火をしたというのでございまするから、その道を自動車が通れなくなったということは、このままでは当然であると私は考えます。
本件は釧路市の東部にございます厚岸港の問題でございまして、全く工事につきましては御指摘の通りでございまして、誠に申訳ないと思つておるのでございますが、厚岸港の外郭をなしておりまする砂止堤の復旧をいたしまする際に、その尖端部の石垣の部分に粗漏な部分があつたという御指摘でございまして、全くその通りでございまして、その後直ちに督励いたしまして、松丸太の打込み、或いは筋違いの追加とか、或いは打込ボルトの締付等
パルプ用材として売りました千七百万円の松丸太でありますが、一、二等材が六〇%以上混入している場合は一〇%以内、八〇%以上混入している場合は二〇%以内の割増しを加算して予定価格を算出する、こういうことになつておりますが、本件は一、二等材が六三%から八四%以上も混入していたのに、この割増しをつけなかつた、こういうことになつております。